仕事一筋でなく、オシャレで清潔感のある男を目指し、男性用香水に関心を寄せる男性が急増しています。

香水の分類

現在、日本で販売されている男性用香水は、有名ブランド品だけで200種類以上あり、そのうえ、毎年多数の新製品が登場します。近年、特に販売サイクルが早まり、次のシーズンには消えている商品も少なくありません。このような状況なので、いざ購入しようと思っても、何を基準に、どのような香水を選んでよいのか迷います。

第一印象で決めるのが正しいときもありますが、目的がある場合、手当たり次第に選んでも、望む香水は手に入りません。そんなときは、統計的な香水の分類に基づいて選ぶのが一番妥当です。

ところで、その分類ですが、今まで数多くの方法が試みられてきました。しかし、時代、地域、香料会社やブランド各社によってさまざまで、それぞれの立場による独自の基準で分類されてきました。香水は、時代とともに流行があり、新しい香調も生まれるなど常に流動的で、現在も統一されたものはありません。

ここでは、世界有数の香料会社、シムライズ社のThe Symrise Genealogy Edition 12(シムライズ香水系統図 第12版)」を参考に分類しています。

これは、特徴的なコンセプト(概念、テーマ)でまず大きく4つの系統に分け、それぞれが、さらに細かくいくつかのバリエーションに分けられています。一般の方にとって、もっとも理解しやすいと思われます。